他人は写し鏡

おはようございます!

今日は「鏡の法則」についてです。 ある方の言葉を記します。

「耳に入るは、お主の声。目に見えるは、お主の姿」

これは、一般的に言う「鏡の法則」を言われており、 鏡の法則とは「他人の態度や反応は、 自分の態度や気持ちを映し出したものである」とあります。

もっと深いところまでお話すると、 表に出していない思考や、 なんなら無意識までも相手に伝わり、 それが現象として目の前に現れます。

もし、目の前の状況が、 自分にとって不都合であったり、 望まない現実だった場合、 それは自分の中の「何か」が原因でその状況となっているということです。

分かりやすく態度が悪かったり、 普段から愚痴や悪口が多いと、 残念ながら、自分も言われる立場になっちゃいますが、そんなこと言ってないのに、どうしてこんな状況なのか…と思う方は、無意識分野で「何か」が発動しています。それに、気づくには、 心の小さな声を聞き逃さないことです。

自分の心の中の小さな声は何と言っていますか?

例えば、人から嫌なこと言われたとします。その時、心の大きな声は、「なんで、そんなこと言われなきゃいけないんだ! 自分はこんなにがんばっているのに!」 だと思います。

ほんと、そうですよね!全くそう!でも、そのうし~ろの方で、めっちゃ小さい声で何かいってませんか?遠慮がちに言ってる声、ないですか?

「ってかさ、仕事ばっかりして、 最近、ごはんもまともに食べてないし。大好きなドライブもしてないし…もっとこっちを見てよ」 とか、遠慮がちに言ってる小さい声聞こえませんか?

ここで心の中の小さな声を聞き逃さずに、自分を大切にできたら、 きっと皆んなが優しくしてくれて、 ごはんもおいしく食べれるし、 楽しいドライブにもいけるはずです。

何か不都合な現実が目の前に現れた時こそ、 心の小さな声をよ~く聞いてみましょう。

皆さんの心の小さな声の音量があがりますように。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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